本当のじぶんの観察日記

気分がイイ、心地よい、ぜんぜん良くない!そんなじぶんの本当の感情を観察するblog

🇯🇵野球選手と看護学生と言葉と感情【感情を整えるセラピー】

今週のお題「好きな公園」

 

今日の私にとっての公園は

札幌ドームかな。

 

北海道道の一員の私

昨日は

日本ハムファイターズ VS  ソフトバンク

をネットテレビで観戦した。

 

番組を選択する時に優先することは

解説者の使う言葉

解説者の声

本当は

実況の方の使う言葉も気になるが

成熟された方達だと信じて

できるだけ解説者の声に集中するようにしている。

言葉と声はじぶんの心地よい感情を楽しむ為に

勝ち負け以上に気になってしまう。

 

昨日も一昨日も

DAZNネットテレビを選択した。

 

昨日のファイターズ

大差で苦しんだ試合だった。

ところどころ素晴らしいプレーもあるが

ところどころ上手くいかない場面があって

点差がついた。

 

***꒰ღ˘◡˘ற꒱***

 

点差と表情

 

点差が大きくなる中でも

活躍したり

得点が入ると

素直にに笑えている選手がいる。

そして

悔しい場面に悔しい顔をする選手がいる。

エラーすると元気がない選手もいる。

年齢に合った感情を表出しているように見えた。

 

素直な感情を出すことは

その人の理解や

考え方の提案に発展するので

個人的に感情がわかりやすい方が

好みだったりする。

 

私は8年間

1年の半分以上を費やし

看護学生さんの臨床実習をサポートするお仕事を担当している。

野球で言うとコーチの役割あたりを担っているのかな。

若い世代の野球選手と同年代の学生さんである。

 

彼女たちは

病気を抱えて葛藤する対象者さんに対して

身体と感情への援助などを行なっているが

同時に自身の体調や感情も調整する。

どんな学生さんも苦労している。

 

看護学生であっても

野球選手であっても

誰であっても

大人の社会の中で

身体も感情も技術も成長することは

時間がかかるのではないかなと思っている。

 

難しい事だらけの社会の中で

若い世代の方達が

感情を出しながら考えて決断し挑戦している姿は

大人としては微笑ましい。

そして

顔が引きつってる人がそこにいても

それもまた共感できて

微笑ましい。

 

私達もそんな風に苦労して育った。

 

***꒰ღ˘◡˘ற꒱***

 

感情を出す

 

顔が引きつっていて

表情を失うこともある。

学生さんを見ていると

引きつりっぱなしで

緊張で顔色が悪い時もある。

 

そんな時

グループの仲間同士声をかけ合って

一緒に学習して助けあったり

お互い励ましあっている。

ちょっとずつ成長して課題を達成しているように見える。

 

私の役割は

孤独になるようなことがないか確認して

味方となって見守ること。

個人の感情を大切にしつつも

行動する時は

どんな風に援助すると良いか一緒に考えて

また見守る。

 

***꒰ღ˘◡˘ற꒱***

 

切り替えること

 

看護学生さんは

激しく緊張していても

落ち込んだ時でも

自信を失った時でも

そこから切り替えて援助に向かわなくてはならない。

じぶんの考えに確信が持てると

迷いながらも切り替えられる。

 

私は

学習に確信が持てるように

「良いね!」を何度も何度も伝えてきた。

特に

ここ数年の学生さんにはそうしている。

コロナ禍で学習も実習までも

オンラインに移行した時期があり

対面のコミュニケーションの場が

減った世代だ。

そんな若い世代へのメッセージは

「良いね!」

「こんな風に考えてみたら〜」

と繰り返すこと。

 

良いこともだけではなく

良くないことも

正直に伝えることが私のスタイルであり

私が間違ったら一緒に考えてもらったり

時に謝ったりする。

 

1人ではないことを知って

一緒に仲間と考えることは

切り替える時の

大きな力になるのではないかなと考えている。

 

***꒰ღ˘◡˘ற꒱***

 

使う言葉や表情

 

ふとした発言や

何気ない表情が

思わぬ誤解を招くことも多々ある。

 

これは難しいが

誤解されない様に関係性を構築するか

使う言葉を学んで

じぶんらしく表現するといいと思う。

 

私も調子にのらないように

気をつけている。

 

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