🪐人生の価値って何かな【看護_φ(ˇ‿ˇ*)φ_スピリチュアルペインという難しい痛みを考える。静かに】× 【Salon de santé(サロン・ド・ソンティ)】
今週のお題「わたしの部屋」
価値って何?
そして
人生の価値って何?
身体的な痛み
社会的な痛み
そして難解であるスピリチュアルペイン
について考える事から
札幌市のパワフルな保健室
Salon de santé(サロン・ド・ソンティ)の1日が始まった。
***꒰ღ˘◡˘ற꒱***
勝ちと価値
昨日はファイターズ戦
印象に残った場面がある。
打たれてしまった投手の隣に寄り添う様に座る選手(たぶん投手)
の姿がテレビに映った。
まずは孤独ではない雰囲気にジーンと心動かされ
勝てなかったファイターズの結果から
彼がどんな風に感じるのかと思うと胸が痛んだ。
ただ
察する事ができても本当の気持ちは私にはわからないので
想像以上のものを掴んだ可能性についても期待できた。
私は21〜22歳の看護学生と8年間看護について葛藤し一緒に学習している。
終わりのない葛藤の繰り返しから
若い世代の感情に私は心が動かされやすいのかもしれない。
勝負は勝てると良いし
試験は合格すると良いけれど
そうじゃない事は人生において多々ある。
勝ち以上の価値があるのだけれど
その悟りへの道のりは長いかもしれない。
***꒰ღ˘◡˘ற꒱***
勝ち以上の価値
私はじぶんの価値を1つ1つ発見するトレーニングをしている。
多くの領域で活躍するような人間ではないが
身体の観察とそこに関連した感情の観察をする事が得意だと思っている。
じぶんがじぶんを認めると
他者に認められたいという強い欲求は次第に消えて
時々発動して力む日もあるが脱力をコントロールできるようになった。
人生は単なるサバイバル(存続)だけではなく
サバイバルの中で
身体的に
社会的に
スピリチュアル的に
言語化できないたくさんの事について
じぶんの価値を創造し成熟していくのだと感じる。
看護師、セラピストという職業を通して
そういう価値ある人の人生に私は多く立ち会ってきた。
「価値」は勝ちの上位概念である事を
多くの人が知っているので
平和な言葉ががうまれて行動し平和が存続するのだと思う。
そうじゃない対極の場面もあり驚くけれど…
***꒰ღ˘◡˘ற꒱***
人生の価値
私が産まれた昭和の情報量と
今日の情報量とでは
膨大な差がある。
看護教育においても進化した。
私が学習した当時の北海道は
看護大学の卒業生ははマイノリティであったが
現在の大学教育はマジョリティだと感じる。
令和になって激動の感染症社会では
医療も教育も新しい考えを持ち工夫する事が求められる。
無いものは創るしかない。
これまでのやり方の枠をはみ出す時代が来た!
良いことだけではないが
多くの人が対話して創造し変容した価値は素晴らしい力だと思っている。
人生の価値が何かを言語化する事は難しいが
小さなコミュニティの枠にとらわれず多くの人と対話して
新しいことが創り出される事に価値を感じる。
考えて考えて考え続けてお互いが助け合う事を大切にしている。