🪐どうしたらいいですか?【看護_φ(ˇ‿ˇ*)φ_スピリチュアルペインという痛みを考える。静かに】
今週のお題「わたしの部屋」
どうしたら良いか
本当にわからない時が人生にはある
誰に相談して良いのかわからない領域の案件は多い。
数年前私は学生さんに問われたことがある。
「私は看護師になることは決めたし、学習もしている。
けれど、どんな人生を送りたいのかわからない。そういう事を一緒に考える場所はありますか?」
んーないな。
けれど、素敵な出逢いはたくさんある。
その大切な問いに私は喜んだ記憶がある。
患者さんにとって誠実で優しい看護師さんである事も大切だが
同時に
じぶんがどんな考えを大切にして生きていきたいのか
じぶん自身にもに聞いて欲しいと
私も一緒に意識した場面だった。
自称執筆家として
この様に本当のじぶんについて述べてはいるが
これは気まずい事でもある。
一方
私自身いつも
私の人生はこれで良いのか
人生を変えるにはどうしたらいいのか
その言葉を何度も繰り返していた気がする。
こんな風に考えたら
時に心が折れたりすることは
人間であれば自然なことではないのかな。
***꒰ღ˘◡˘ற꒱***
「どうしたらいいですか?」
私が本気でこの言葉を使う時は
じぶんの知識で思考できない時
相手の本心やの意図がわからない時
時間が迫って助けて欲しい時
いずれも切羽詰まって使うことが多い。
***꒰ღ˘◡˘ற꒱***
どうしたらいいですか?と聞かれた時
学生さん編
時間が迫っている場合
相手が看護学生さんであることが多いのだが
「私ならこうするかな?もし他の方法があったら教えてねー」
と伝える。
安全が優先される場面では学生さん1人で行動することはないので
看護師さんと一緒にプロフェッショナルな方法を実践している(*´艸`*)
とはいえ
学生さん達ははじめての場面では緊張感が強くて強くて
私まで緊張する。
時間に余裕がある場合
アナログとデジタルのテキストを複数広げて
学生さんと一緒に考えるのが私のスタイルである。
アナログ対面学習のメリットを活用する事を意識している。
そして、盛り上がれば看護学生の先輩の体験を語り再びみんなで考える。
高校生の場合は旅行先で保健室にくる生徒さんが対象なので
セルフケアを身に着けて欲しいという願いを込めて
2〜3通りの対処法の選択肢を提供し一緒に考える。
若い世代の学生さん、生徒さんは
デジタルネイティブとも言われ
膨大な情報量を得ながら成長した世代である。
情報のコネクションさえうまくいけば(逆に私たちの力が問われるところ)
自由に工夫できる。行動レベルになるかは難しい。体験によるのかな。
当たり前だけど
昭和は遠い過去になった。
***꒰ღ˘◡˘ற꒱***
昭和生まれの私が令和の時代にあった言葉で
何かを伝えられるのか
まさに
どうしたらいいですか?
の世界に迷い込む。領域不明の場合、私の先生は本達だ。
大人の脳細胞は激減するが何故うまく思考できるのか
それは産まれてから創られた神経コネクションが機能しているからだと
苫米地博士は述べている。
実はデジタルの現代はアナログの味わいも興味深いと思う。
神経コネクションが機能し促進できれば
歴史を知る私たちは「今まで」を体験した強みを持って
新しいことをはじめる事もできる。
私達は何かを創り出す力を持ちつつ
デジタルネイティブ達と一緒に考え協力しあえたら良いのかなという結論に至った。
どんなことを大切に考えているのか聴いてみたいし
一緒に考えられたら嬉しい꒰ღ˘◡˘ற꒱