本当のじぶんの観察日記

気分がイイ、心地よい、ぜんぜん良くない!そんなじぶんの本当の感情を観察するblog

❄️🪐背中をさすってもらいたい【看護_φ(ˇ‿ˇ*)φ_スピリチュアルペインという難しい痛みを静かに考える】

今週のお題「自分に贈りたいもの」

 

◯「背中をさすってもらいたいような、痛みがあるような…」

そんなメッセージがクライアントさんから届き、マッサージをさせていただいた事があった。

 

◯よく頑張ったね!

そんな気持ちで背中を沢山さすった事もある。

 

◯新人看護師時代、

喘息発作の患者さんの背中をひたすらさすった。

 

◯看護師として、

患者さんの背中を温かいタオルで拭く事を日々行ってきた。

 

◯実家で飼っていたプードル「太郎」の背中を沢山さすった。太郎は喜んでいた。たぶん。

 

背中と手は伝え合うものがある。

 

私はいつの日からか

背中をさする事が上手になって

現在は

セラピストを職業として背中をケアする仕事をしている。

 

***꒰ღ˘◡˘ற꒱***

 

背中をさすってもらって心も身体も救われた日

 

私は

高校生の修学旅行の時に

見知らぬ土地、京都駅で急に吐いてしまって

友達の1人がその間ずっと背中をさすってくれた事を記憶している。

我慢できず吐いちゃって恥ずかしい姿だったけれど

孤独じゃなかった。

とても苦しいし泣けてきたけれど

孤独じゃなかった。

その夜看護師さんに背負われて京都病院へ行った。

かなり吐いて脱水著しくヘロヘロで

家族と離れて具合が悪いと段々不安になったけれど

看護師さんの背中で私は大丈夫な感じがした。

高校生の幼い私は

その時助けてくれた人達に

ちゃんとお礼を言ってなかったかもしれない。今更後悔する。

 

今その友達や看護師さんがどこにいるかわからないけれど

お礼を伝えたい。

私もそういう人になれたらいいと

 51歳

今更ながらそう思う。

 

***꒰ღ˘◡˘ற꒱***

 

背中をさすってもらう時って

何かあった時だったりするけれど

背中をさすってもらうと

孤独じゃない気持ちで満たされる。

 

それが安心なんだろうと思う。

 

人間には

孤独じゃないのに

孤独だと思う時がある。

孤独という痛みをもってしまう時がある。

 

そんな時は

背中をさすってもらってはどうかなと思う。

 

***꒰ღ˘◡˘ற꒱***

 

今日じぶんに贈りたいものは

背中全部に手が届くような柔軟性ある身体を贈りたい。

じぶんでじぶんの背中をさすって安心できるかどうか疑問だけど

笑笑

 

***꒰ღ˘◡˘ற꒱***

 

お写真は

脚を使った背術を受けながら

ワイ島のワンちゃんの背中をさする図

 

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